日本代表は6日、アジア杯最終予選でイエメンと対戦し、FW平山相太(24)のハットトリックで3―2と逆転勝ちを収め、来年1月のアジア杯本大会(カタール)に7大会連続7度目の出場を決めた。
イエメンに2点も奪取されたものの、前半21分から出場した平山(山田と負傷交代)が42分、後半10、34分とゴール。
03年4月16日の韓国戦の永井雄一郎以来、歴代25人目となるデビュー戦初ゴールとともに、戦後初のデビュー戦ハットトリックを達成し、代表入りを強烈にアピールした。
日本人が待ちわびた長身FWがようやく期待に答えたという形に。途中出場した平山が、代表デビュー戦で驚きのハットトリック。0―2の劣勢を1人でひっくり返し、日本にアジア杯出場権をもたらした。後半34分、スライディングしながら左足ボレーで逆転弾を叩き込むと、両手を突き上げて仁王立ち。背番号81は「点を取りたいと思ってプレーした。勝って帰りたかったから、もう1点を狙っていた。勝てて良かったっス」と声を弾ませた。
1点目は前半42分、MF金崎の左CKから相手DFより頭2つ分高い打点のヘディングでゴール。後半10分には相手DFのクリアミスから反転左足シュートで同点。さらに後半34分にクロスに合わせて勝ち越しとなる3点目。デビュー戦ゴールは歴代25人目、ハットトリックは80年ぶりで戦後初。オランダ・ヘラクレス、04年アテネ五輪の山本ジャパンなど、数々のデビュー戦でゴールを決めている強運男ならではの衝撃デビューだった。
これには岡田監督も試合後にガッツボーズ。「平山は十分、可能性を感じさせるプレーをしてくれた」と評価。
岡崎をはじめ小柄なストライカーの多い日本はポストプレーヤーが不在。だが、W杯1次リーグでは屈強なオランダやデンマークと対戦するだけに長身FWは不可欠で、決定力不足のFW陣活性化にも期待がかかる。
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