2010年1月9日土曜日

続々と日本回帰

 Jリーグ1部(J1)の清水は9日、元日本代表のMF小野伸二(30)がドイツ1部リーグ(ブンデスリーガ)のボーフムから完全移籍で加入することが内定したと発表。
 3シーズンぶりのJリーグ復帰。 小野は2008年1月に浦和からボーフムに移籍。01年7月から05年までプレーしたフェイエノールト(オランダ)に次いで2度目の欧州挑戦だったがボーフムでは今季、リーグ戦9試合に出場して無得点。 
 日本代表では国際Aマッチ56試合に出場し、6得点。ワールドカップ(W杯)には3度出場した。08年8月のウルグアイ戦で約2年ぶりの代表復帰を果たしたが、その後は招集されていない。
 清水で活躍し代表召集を狙う。
 レンヌのMF稲本潤一(30)は川崎F入りを希望。川崎側も承諾。あとはレンヌと移籍金交渉を残すのみ。  「サッカー人生のプランで30歳で日本に帰りたいと思っていた。ベストな状態で戻りたいというのもあった。(レンヌの)アントネッティ監督は僕の状況を分かってくれている。W杯があるということもあるので。あとは待ちの状態」と移籍金交渉がまとまることを望んでいる。 
 しかし、現日本代表には不動ボランチの遠藤、MFにはし烈な争いが。小野の入る余地はあるのだろうか?確かに小野には非凡なセンスがある。ある意味中村よりもいいんじゃないかと私は思う。が、しかし!小野には決定的な弱点がいくつかあるのだ。まず何よりも走れない。中村も走れない選手のうちの一人だが、小野はそれに拍車をかけて走れない。今の代表コンセプトに合わないのだ。強いて言うならば後半の運動量が落ちた時のスーパーサブ的扱いか。非凡なセンスでのパス(想像力)は日本随一といっても良いのでそれくらいが可能性として残されているのではないか。また、彼には怪我がどうしてもつきまとう。選手としては非凡でもその大半を怪我で欠くようであれば、そこまでのバリューはないと判断されるのは当然。浦和、ボーフムでも初めは期待された存在。しかし度重なる怪我でいつの間にかレギュラーを奪取される結果に陥っている。
 稲本の場合も同様だ。遠藤と比較した場合稲本の採用のメリットが遠藤を押しのけてまで・・・とは言い切れない。当然彼にもいい点は多くあるが・・・まあ要は能力的にドングリの背比べ状態である。稲本は攻撃的でミドルからのシュート、又は守備でのワンマーク能力と言う点では遠藤より優れている。しかし、遠藤のパスセンス、試合の組み立てと言う点では及ばない。となった場合どちらがスタメンかと言われると、試合に継続的に出ている遠藤という事になる。稲本は今期開幕からのJで遠藤よりも活躍できなければ、招集されてもサブまでという現実を受け入れなければならないのだ。

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